活動2年目は、NPO法人輪島土蔵文化研究会が借り受けた土蔵の修復を始めます。
そのために、どういう空間にするか、設計を始めました。
石川高専、福井大学、法政大学、金沢美術工芸大学から学生が参加、
社会人のデザイナーも交えてデザインを練っています。
これまでの経過をまとめて報告します。
まずは、設計の与件とスケジュール、これまでの検討結果などを報告した後、
3つのチームに分かれて現場の測量をし、図面を作成しました。
11月18日はこんな様子でした。
現場の実測作業は何度もやって確認していきます。
それに基づいてプランも練り直します。11月23・24日
金沢美大でデザイン骨子の提案と意見交換を行いました。(12月1日)
「デザインはこうするものよ」社会人から具体的なアドバイスが飛びました。
クリスマスイブの夜から泊まり込み。
進めてきた作業を報告し合いました。
それぞれの土蔵の方向性がほぼ固まりました。
が、作業はまだまだ残されています。
3月までにヒトクギリ・・・頑張れ!